保育目標
日本国文部科学省の定める「幼稚園教育要領」の趣旨に基き、幼児期の特性や、幼児一人ひとりの成長の様子に合わせて、自然な生活の流れの中に適切な保育環境を設定することにより、意欲あふれた自立的な姿勢や、他者を思いやる社会的な姿勢を育んでいきます。
「知ることは感じることの半分も重要でない」「努力は夢中に勝てない」をモットーに、子どもたちに内在する「自分を育てる力」を引きだしていきます。
基本方針
〇安心感と信頼関係
日本人幼稚園という特殊な環境だからこそ、園内やクラスの環境をしっかりと整え、幼児が入園したその日から家庭のように安心感をもって生活でき、自分を自由に表現できるようにすることで、教師との信頼関係を築けるようにしていきます。また、家庭との連携も密に行っていきます。
〇思いやりの心
幼児が自分で考えて行動できるように導く中で、思いやりの心をもち、他人に依存せずとも生きることができる力を育んでいきます。
〇個々の感性
様々な活動を通して、それぞれがもっている個々の感性を伸ばしていき、自然に恵まれたドイツの環境で、動植物と触れ合いながら、太い根を大地にしっかりと張れるような人間性を磨いていきます。
特色
- 日本人教諭による、2歳児からの一貫した幼児教育
- 緑豊かな自然環境の中で行う戸外遊び
- 園庭内の畑での野菜作り
- 独日親善行事への参加
- 専任教諭、講師による運動、ドイツ語指導